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S&Pが欧州の9カ国の格付けを13日に下げてから、2週間後(1月27日)、今度は英米系格付け会社フィッチ・レーティングスが欧州5カ国を格下げました。 具体的には、 1段階格下げ国 ・ ベルギー: AAプラス → AA ・ キプロス: BBB → BBBマイナス 2段階格下げ国 ・ イタリア: Aプラス → Aマイナス ・ スペイン: AAマイナス → A ・ スロベキア: AAプラス → AA となっています。EUの中核国の1つである「フランス」はAAAを維持するなど全体的にS&Pよりも高い格付けで留まっているところから、すでにS&Pの格下げを織り込んだ市場には今回の格下げはサプライズにはならないような気がします。 S&Pの格下げですら事前に織り込んでいたのか、格下げ後、各国の株価指数は2週間で3−5%上げています。為替も格下げ後すぐの16日には1ユーロ97円代前半まで下げましたがその後は上向きとなり一時102円を超えるところまで行きました。ということで、今回の格下げにより市場が大きく動く可能性はあまりないと思います。 しかし、ギリシャの財政は改善するどころか悪化する一方であり、世界の経済を盛り上げてくれそうなアメリカや中国は去年第4四半期のGDPが市場予想を下回り、株式市場を下げる要因には事欠かないです。 ただ、その指数の弱さを「金融緩和継続の印」とみて上げるのも相場です。。。中国の正月も終わり市場に活気も戻ってくると思います。売買代金も1兆円をコンスタントに超えてきた日経が上手く9000円を超えてくれば、出遅れを取り戻すべく更なる上抜けも期待できます。 まー、市場が上向けが嬉しいし、下げれば買い場が来たと考え嬉しいし。。。ですかね。 ■ 関連ページ ・ S&Pが欧州9カ国の一斉格下げ。。。 |
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